ノートから自動で単語カードを作る方法
ノートをKyonoteに読み込ませるだけで、デッキが自動で出来上がる。PDFでも貼り付けたメモでも、すぐに使える単語カードに変換される。作る手間をなくして、勉強する時間を増やそう。
ノートから自動で単語カードを作るには、素材をノートブックに入れて、あとはアプリにデッキを作ってもらうだけでいい。Kyonoteに PDFを追加したり、講義メモを貼り付けたり、自分のスライドをアップロードすると、重要な用語とアイデアが短いカードの山に変換される。1分ほどで勉強を始められる。
なぜこれが大事かというと、単語カードは最も安定した勉強法のひとつなのに、ほとんどの人が実際には作っていない。試験前夜に100問分の質問と答えを打ち込む作業は、まさに「後回しにする理由を探してしまう」種類の作業だからだ。
だから答えはシンプルだ。作る作業をなくして、勉強する部分だけ残す。
なぜ手で作るのをやめてしまうのか
単語カードは最も信頼できる勉強法のひとつだ。でもデッキが存在していなければ意味がない。そしてデッキを作るところで、ほとんどの人が止まってしまう。
たいていこんな感じだ。
- やる気十分でノートを開き、用語を書き写し始める。
- 40分後、カードは11枚しかできていない。他のことを何でもしたくなっている。
- 勉強しているような感覚だが、ほぼ転記作業だ。
- デッキが完成する頃には、実際のおさらいに使う時間も体力も残っていない。
自動生成されたデッキが埋めるのは、このギャップだ。カードを作ることが思い出す練習の妨げになっているなら、その工程をアプリに任せることは学習を省いているのではない。学習への近道になる。
ノートから自動で単語カードを作る方法
流れは短い。Kyonoteでのやり方はこうだ。
- ノートブックを作る。 科目ごと、試験ごとに1つ作ると整理しやすい。この点について詳しく知りたければ、ノートをノートブックで整理する方法も参考にしてほしい。
- 素材を追加する。 PDFをアップロードするか、タイプしたメモを貼り付けるか、スライドをドロップする。カードはこれらのファイルだけから作られ、ネット上の別の情報は使われない。だから実際に試験に出る内容と一致する。
- デッキが作られるのを待つ。 Kyonoteがノートブックを読み取り、重要な用語とアイデアを短い、答えられる問いに変換してくれる。各カードは段落ではなく、ひとつの小さな問いだ。
- デッキを開いて勉強する。 カードの山が待っている。今度は効果がある部分をやるだけだ。
その最後のステップこそ全ての核心なので、別のセクションで取り上げる。
デッキの勉強の仕方: わかった と もう一度
単語カードが役に立つのは、裏返す前に答えようとしたときだけだ。勉強そのものは、繰り返す4つの小さな動作だ。
- カードの表を読む。
- 裏を隠したまま、頭の中で答えを考える。
- 裏返す。
- わかった か もう一度 をタップする。
裏返す前に「思い出そうとする」この小さな瞬間こそが全てのメカニズムだ。これは検索練習と呼ばれ、「見たことがある」状態から「本当に知っている」状態に移行させる、最も信頼性の高い方法のひとつだ。なぜこれが再読より優れているのかは、アクティブリコール: 本当に効果がある勉強法で詳しく説明している。
2つのボタンは明快な動きをする。
- わかった は次のカードへ進む。
- もう一度 はカードをデッキに戻す。苦手なカードが何度も繰り返し出てくるようになる。
もう一度 には正直に向き合おう。半分しかわかっていなかったのに「わかった」にしたくなる気持ちはわかる。デッキを片付けた達成感があるからだ。でも半分しかわかっていないカードこそ、まだ何かを教えてくれる唯一のカードだ。すらすら答えられるカードは、すでに知っていることを確認しているだけにすぎない。
正直なところ: おさらいにはまだ努力が必要
どんなアプリも隠してはいけない事実がある。自動生成されたカードは打ち込む作業をなくしてくれる。勉強する作業はなくならない。
1分でデッキが出来上がると、作業が終わったように感じてしまう。そうじゃない。本当の作業は、何十回もの小さな検索練習だ。正直な「もう一度」のタップ。少し忘れた翌日に戻ってくること。記憶は予測可能なカーブで薄れていく。引き戻し続けなければ消えていく。これについては忘却曲線、そしてその克服法で詳しく取り上げている。
デッキが役に立つものになるか、ただ眠ったままになるかを分けるのは、2つの習慣だ。
- 短いセッションを、こまめに。 授業の合間の5分は、前日の夜の1時間より効果的だ。同じデッキを数日かけて間隔をあけて勉強することが、最も大きな改善になる。スペースド・リピティション完全ガイドでその理由を説明している。
- 最初のパスを確認する。 自動カードは良い下書きだ。正解とは限らない。一度読み直して、曖昧だったり間違っていたりするカードは編集または削除しよう。ファイルより自分の方がその内容をよくわかっている場面もある。
どれも大変なことじゃない。一夜漬けの長い夜の代わりに、毎日数分の正直な取り組みがあればいい。それでも思い出す作業は自分でやることになる。そしてそれこそが、成績に結びつく部分だ。
デッキをもっと活用する
単語カードはノートへのひとつの入り口であり、他の勉強法とも相性がいい。
デッキを一周したら、同じノートブックから短い練習クイズを試してみよう。少しプレッシャーをかけた状態で何が定着しているか確認できる。カードを認識することと、答えを一から思い出すことは別物だ。その違いをクイズが捉えてくれる。詳しくは試験の前に自分でクイズを出そうに書いてある。
歩きながらや電車の中でおさらいしたければ、同じノートブックを音声の解説にすることもできる。PDFをポッドキャストに変える方法で紹介している、ハンズフリーで聞けるものだ。1セットのファイルから単語カード、クイズ、音声が生まれるというコンセプト全体は、ひとつのノートブック、3通りの勉強法にまとめてある。
まとめ
ノートから自動で単語カードを作るには、PDFやメモをノートブックに入れ、アプリにデッキを作ってもらい、裏返す前に答えを考えてわかったかもう一度を正直にタップするだけでいい。
作る工程は解決した。デッキは1分ほどで出来上がる。残っているのは良い部分だ。毎日数分間、本当に思い出そうとする時間。それはどんな方法を使っても、結局は自分でやらなければならないことだった。ノートをドロップして、Kyonoteにデッキを作ってもらって、あとはその時間に集中しよう。
Frequently asked questions
- ノートから自動で単語カードを作るにはどうすればいい?
- KyonoteのノートブックにPDFや講義メモ、自分のスライドを追加するだけでいい。アプリがファイルを読み取り、重要な用語やアイデアを短い問いのカードに変換してくれる。手で打ち込む手間なしに、1分ほどで勉強を始められる。
- 自動生成されたカードは、自分で作ったものより劣るの?
- 自分でカードを作ること自体は、確かに良い学習になる。でも実際にはほとんどの人が作らない。だから正直な比較をするなら、自動生成されたデッキと『何もないデッキ』の比較になる。自動カードなら、本当に大事な部分、つまり思い出す練習に素早くたどり着ける。最初のパスはあくまでも下書きとして、おかしな部分は編集しよう。
- 'わかった'と'もう一度'は何をするの?
- カードを裏返した後、覚えていたかどうかをタップして記録する。'わかった'は次のカードへ進み、'もう一度'はそのカードをデッキに戻し、苦手なカードが繰り返し出てくるようにする。'もう一度'には正直に向き合おう。半分しかわかっていないカードこそ、繰り返し見る価値がある。