それは突然襲ってきました。夜に眠っている時、右肩に激しい痛みが襲ってきたのです。なんとか痛みを和らげようと、寝た状態のまま左手で揉みほぐしてみたり、寝返りを打ってみたりと、自分の右肩の痛みと格闘しました。10分近くこの痛みが継続したと思います。揉みほぐしが効いたのか、少しだけ痛みを和らげることができました。
この日強く感じたことは、肩こりに効くストレッチをこれまで以上に真剣に取り組まなければいけない!ということです。
以前にも書いたように、長年、私は重めの肩こりを抱えています。それに加えて現在暮らしているアパートメントには浴槽が無いため、入浴で体をほぐすことができません。シャワーしかありませんが、シャワーで体を温めた後のストレッチは肩こり軽減のために日々欠かせません。ストレッチは日本にいたとき以上に、毎日丁寧に行っているつもりでした。
しかし、この夜中の肩の激痛が起きた時、今までのストレッチは私の肩こりにはまだまだ甘かったのだ、と分かりました…。肩に激痛が襲ってくるまで放っておいた自分の体に謝りたくもなりました。
この日を堺に、シャワー後のストレッチ以外にも、日中に肩こりに効くストレッチを頻繁に試してみることにしています。特に壁の横に立ち、壁に手をついて壁を押し、体を前の方に倒すストレッチはこれまで以上に取り組んでいます。体が開いて肩のあたりが温かくなるため、気持ちがよく、日中は定期的にこのストレッチをします。
日々の体のメンテナンス「ストレッチ」は大事だということを実感した出来事でした。