日本の街の中で見かける鳥はカラスもしくはハトが多いと思います。イギリスの私の住んでいる地域には圧倒的にハトが多いです。よく家の窓の縁を歩いていることもあり、外を歩いても、家の中から外の様子を見る時もハトは毎日見かけるため、街に馴染んでいる様子に驚きます。街の中心で集団で飛び回るハトを見かけることもしばしばあります。
さて、川沿いに行ってみると街の中で見かける鳥とは異なる鳥を見ることができます。白鳥、カモ、カナダガン等を見ることができます。
中でもカナダガンは川沿いでよく見かけます。川沿いの道はあまり広くないため、ランニング中に鳥のすぐ横を通り過ぎますが、他の鳥は人間が近づいてくると慌てて逃げるように見えますが、カナダガンだけはゆっくりと歩き、人間が近づいてきても気にせず自分の場所に留まっているように見えます。カナダガンは日本では見たことがなかったため、どんな動きをするのか、その様子を見ることが面白いです。