Life ランニングで身体も気持ちも開放的に kyo 2024-05-17 私は週2~3回ほどランニングをします。距離は月間で20~40kmほどです。 今日はランニングしている時に感じたことを書きたいと思います。 最近好きなコースで木陰の下を通り抜け、川沿いを走って家に戻り5kmになるコースがあります。今日もいつも通りランニングウェアに着替え、走りに出かけました。いつもはなんとなくふくらはぎや体全体に重さを感じながら走るのですが、今日は違いました。全身が非常に軽く感じたのです。1kmも走らないうちに走っていてとても開放的な気持ちになり、身体は軽く、走ることがこんなに気持ちの良いものかと驚きました。今までこんな気持になったことはありませんでした。時々、10km走ることを目標に走り、6km地点くらいで、最初の6kmよりもそれ以降の4kmの方が身体が前に進むようになり、軽々と走れるようになることはありました。しかし、1kmも走らないうちにこの身体の軽さを感じたことはありませんでした。 その後いつものように木陰を抜け、川沿いに出た途端、とても幸せな気持ちになりました。川の穏やかな流れとキラキラとしてきれいな水面、草原の上で陽を浴びる人や高齢の夫婦がゆっくりと散歩している様子を見たり、他のランナーとすれ違い時に「Hi」と手を挙げて挨拶したりすることなど、そのすべてが幸せに感じられました。きっと今、ランニングをしながらセロトニンが出ているのだな、と最近読んでいた本から勝手に想像しながら気持ちよくランニングができました。 初めは習慣になるまでなかなかランニングに行く気にならず、重い腰を上げることが大変でしたが、ランニングに出かけることに慣れてしまえば、ランニングによって身体的にも気持ち的にも良いことが起き、ランニングはいい事だらけではないか!と思った出来事でした。 気持ちよく走れた私ですが、流石に走らない期間が長くなってしまうと、この効用が途切れてしまうため、「気持ちよく走る」ためにランニングを継続したいです。