ゴミの捨て方は簡単です。私が住んでいる地域は指定のゴミ袋がなく、色や大きさの指定もありません。ゴミ袋の中には紙製品、プラスチック製品、生もの、瓶や缶などなんでも入れることができます。
現在住んでいるアパートでは、捨てる曜日や時間は決まっておらず、いつでも捨てることができます。曜日や時間のルールはアパートによって異なると思いますが、以前1ヶ月滞在したアパートも現在のアパートも、いつでも捨てることができます。家の中でゴミが溜まったらすぐに捨てることができるため、ストレスなく過ごすことができます。生ゴミはそのまま置いておくと匂いが出てくるため、いつでも捨てられる環境が嬉しいです。
ごみ収集所は定期的にゴミ収集車が来るせいか、ゴミが大量に溜まっていたり、ものすごく汚れていたり、ということはありません。
さて、街の中には複数のゴミ箱が一定間隔で設置してあります。そのためか、街の中を歩いていても汚いと感じることはありません。むしろ街の中心部こそきれいだと感じます。
日本ではコンビニや公園などでしかゴミ箱を見かけなかったように思います。昔よく公園でゴミ箱を見かけたように思いますが、最近は安全性を考慮して設置している公園が減っていると聞いたことがあります。
一定間隔で設置されているゴミ箱の上には灰皿が設置されています。ゴミ箱の高さが大人の目線の高さほどあるため、ゴミ箱の横に立ってみてもゴミ箱の上が見えづらいですが、ゴミ箱の周りで喫煙している人をよく見かけます。
ゴミ箱の設置以外にも街がきれいな理由としては、歩行者のみ通行できる道をゴミ収集車が清掃のためによく通ります。ゴミ収集車は日本で見たことがなくどのような車ということを説明しにくいですが、掃除機が車になったようなイメージです。車の下にブラシが回転してごみを吸い込む仕組みで、ゴミを回収していきます。人通りがない隙を見て、、、ということはなく、人通りが多い場所にも容赦なくゴミ収集車がやってきて、そこら中に落ちているゴミを回収していきます。定期的にゴミ収集車が走ることで街のきれいな状態を保っていることが分かります。