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部屋にシャワーしかない!お風呂に浸かることは、他では代替できない大事なことだとわかりました

現在暮らしているアパートメントにはシャワーしかありません。
湯に浸かって疲れを癒やすことは他で代替できない、大事なことだということを、イギリスの生活を通して深く感じています。

 

日本にいた時は毎日湯に浸かるのは当然のこと、温泉やサウナも好きでした。特にサウナは毎週末近くに通っている場所があったほど好きです。

 

イギリスに来た当初1ヶ月ほど滞在したアパートメントには浴槽がありました。お風呂に入れることに喜び、初めて浴槽に湯を溜めた時、一定量湯を溜めたところで水しか出なくなりました。ゆっくり湯に浸かることができて嬉しかった一方で、その日は水しか出なくなり、シャンプーのついた髪を浴槽に溜めた湯で洗うことが大変でした。その経験以降、週に1回ほどお風呂に入っていましたが、引っ越してから現在まで、シャワーのないアパートメントのため、5ヶ月ほどはシャワーのみでお風呂に浸かっていません。
また物件探しでは、いくつか優先事項がある中で「浴槽のある部屋」も条件の一つでした。物件によってシャワーのみの部屋や、シャワーと浴槽がセットになった部屋などありました。しかし、他の優先事項を考慮することと、他にもその部屋を希望している人がいたため早く決断する必要があり、その部屋にすぐに決定しました。現在暮らしている部屋が「浴槽のある」以外の優先事項にマッチしていたため、浴槽がないのは仕方がありません。
ちなみに、スパはバスで30分ほど行ったところにありますが、1回2時間で7000円近くかかるため、日本でサウナに通っていたように定期的に通うことは金銭上できません…。

 

私は肩こり・冷え性になりやすいため、家でも外でも湯に浸からないことで、それが悪化しないかを心配していましたが、湯に浸かれないなりに工夫をしています!
肩こり対策は定期的な運動(ランニング)と、柔軟体操や就寝前のマッサージで体が硬くならないように体をほぐします。冷え性対策は靴下を重ね履きして体の冷えを守ったり、家の中ではハーブティーや白湯など温かい飲み物を飲むようにしています。
ただし、浴槽がないことで唯一いい点といえば…
シャワーしかないため、浴槽の掃除をする手間が省けたことです。
…といっても、それだけです。
やはり湯に浸かることは日本人の私には必須なのだと、改めて実感しました。

 

シャワーしかないなりの工夫はできますが、やっぱり湯に浸かって疲れを癒やすことは他のことで代替できないものですね。
日本に帰ったらゆっくりと、じっくりと、湯に浸かりたいです。